銀行 ノンバンク キャッシング 違い

カードローンはコンビニなどに設置されているATMからお金を借りることができる大変便利なキャッシング手段ですが、銀行だけでなく、それ以外の金融業者からも提供されています。

 

では、この銀行とそれ以外のいわゆるノンバンクと呼ばれる金融業者のカードローンにはどのような違いがあるのかをまとめてみます。

 

銀行のカードローン

 

銀行のカードローンを利用できるのは、20歳以上で定期的な収入のある人です。原則的に学生は利用することはできません。年齢の上限は銀行によって異なりますが、60〜65歳のことが多いです。
また、本人には収入が無い場合でも、配偶者に定期的に収入があれば、それを元に契約を行うことができます。

 

利用できる限度額は審査によって決められますが、銀行ではこれといった法的な制限は無いので、審査次第ということになります。

 

金利は最高で年利15%程度のことが多く、50万円を超える限度額になると、金額が高くなるに連れて序々に下がっていく仕組みになっています。

 

年収による借入れ金額の制限が無い為、借り換えでの利用を歓迎している場合もあります。銀行ではこのような場合でも特別な契約になることはなく、通常のカードローンをそのように利用します。

 

最近ではインターネットから申込みができたり、無人の契約窓口を用意している銀行もありますが、ノンバンクの大手の消費者金融と比べると、申込みや審査の結果が出るまでに手間や時間が掛かることが多い為、急ぎでの利用を考えている人には向いていないと言えるかも知れません。

 

ノンバンクのカードローン

 

消費者金融を始めとするノンバンクのカードローンを利用できるのは、銀行と同様に20歳以上で定期的な収入のある人ですが、学生でもアルバイトなどできちんとした収入があれば利用することができます。年齢の上限は利用する金融業者によって異なりますが、銀行より高めに設定されており、概ね65〜70歳のことがほとんどです。
ノンバンクでは原則的に本人に収入が必要になるので、収入の無い人は契約を行うことはできません。

 

利用できる限度額は最高でも年収の1/3までになります。これはノンバンクには貸金業法の総量規制という制限が適用される為で、銀行と同様に審査によって限度額が決まりますが、年収の1/3を超えることはありません。
また、この総量規制の制限は1社からの借入れ金額でなく、全てのノンバンクを合計した金額です。これにはクレジットカードのキャッシング枠を利用した分も含まれます。

 

金利は銀行より高めに設定されており、最高で年利18%のところが多く、100万円未満の限度額の場合はこの最高金利になると考えて下さい。

 

通常のカードローンとしての契約では年収の1/3を超えた借り入れは行えませんが、借り換え専用のおまとめローンと呼ばれる契約を用意している場合があります。この契約では審査次第で総量規制の制限を越えた金額の借入れが可能です。

 

大手の消費者金融ではインターネットや各地に設置されている自動契約機から、平日や休日を問わず契約を行うことができます。審査も1時間弱で終わることが多く、急ぎでお金必要な場合には銀行より頼りになる存在です。

 

金利と利便性の兼ね合いです

 

銀行のカードローンの方が金利が低くなっていますが、大手の消費者金融の方が申込みから契約までが早いことがほとんどです。特に即日融資を希望する場合には、銀行ではなく消費者金融を選択するべきだと言えます。

 

契約後の使い勝手も消費者金融の方が便利なことが多く、この金利をとるか、利便性をとるかといった選択になると考えて下さい。

 

また、大手の消費者金融では最初の契約時に限り、30日間の無利息期間サービスがあります。その期間中に全額を返済できると分かっている場合には、迷わずそちらを選択した方がいいでしょう。